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オブジェクト指向でなぜつくるのか

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オブジェクト指向でなぜつくるのか―知っておきたいプログラミング、UML、設計の基礎知識― - Amazon.co.jp

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オブジェクト指向でなぜつくるのか / サポートページ

「なぜ」シリーズ5作目。
先週末やっとこさ図書館で借りることができたので、2日間で読了。

思えばこのシリーズを読み始めたのも本屋でこの本を立ち読みしたからで。
「このシリーズって入門書みたいなものと思ってたけど、メモリ構造とかデザインパターン、アジャイルやらアスペクト志向まで説明されてるの?
 油断してると置いてかれるかも・・・」
なんて危機感を抱いたのがきっかけだったような。


以下、感想です。

・「オブジェクト指向を取り巻く環境はなぜ混乱しているのか」
ということについて、なかなか的を射てそうな分析がされてます。
 この混乱に巻き込まれている人(なかなかオブジェクト指向に理解を示さない管理職クラスや、オブジェクト指向に挫折した初心者クラスの人?)が読むとかなりすっきりするんじゃないでしょうか。

・オブジェクト指向の経験者であれば、知識面で得られることはほとんど無いと思います。
 でもオブジェクト指向を使いこなしている人であっても「オブジェクト指向」という言葉が何を意味するのか、初心者にわかりやすく説明する際に役に立つと思います。
 すこし違った視点が得られると思いますので。
(その視点を受け入れるかどうかは人それぞれだと思いますが・・・)

・オブジェクト指向プログラミングでのメモリ構造に関しては「だいたいこうなってるんだろうな〜」と予想はしてたんですが、確証が得られたので満足。

・私は RUP、XP、アジャイルあたりがごっちゃになってたので、簡単な説明でしたがすんなり理解できて良かったです。

・章末に「より深く学ぶための参考資料」というコーナーがあって、次のステップへの道標があるのもポイント高し。

という感じで、5冊の中では一番気に入りました。
参考資料とかメモ取るの面倒だし、この本なら買っても良かったかも。

posted at 02:04:27 on 2004-10-20 by miau - Category: 読了@技術書 No Trackbacks - Permalink

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