最近「結合テスト→バグ修正→リリース」というサイクルを繰り返していて、なんか無駄が多いなと。
単体テスト技法 or テストプロセス or リリース管理周りで参考にできないかなということで読んでみました。
印象としては、よくまとまった本だなと。
テストの本としては「
基本から学ぶソフトウェアテスト」より読みやすいので、一冊目にちょうどいいかもしれません。
(でも手法を体系的に説明したような本ではないので、最近出た「
体系的ソフトウェアテスト入門」のほうがより適切かも?)
あまり深い内容は書かれてなかったりするのですが、そういう部分は他の書籍が紹介されてるので安心です。
冒頭の問題に関しても、構成管理関連の本として「
ソフトウェア構成管理の悪夢」なんて本が紹介されてました。在庫切れっぽいですが、入手できたら読もうと思います。(いざとなれば
原著で)
あと付録のテストツール一覧とか、結構参考になりそうです。