10 冊に 1 度の Perl 本。
薄いから手軽に読めるかなー、というのと XML を思い出しておきたいなーという感じで、なんとなく読んでみました。
本自体は「O'Reilly が『Perl & XML』っていうタイトルで本を出したらこんなかなー?」という予想&期待通りの本で、特にコメントすることも思いつかないので個人的感想です。
確かに XML の基本と Perl の XML 系モジュールに関しては学べたけど、どうも目的意識が薄かったなと反省。
「Perl と XML を学びたい」ではなく「Perl で XML を処理したい」という明確な目的が出てから読んだほうがよかったかも。
読む上での基礎知識もちょっと足りない部分ありました。
特に最終章、
・Perl での OOP に慣れてない(AUTOLOAD とか言われても忘れてる)
・様々なモジュール(DBI、CGI、Apache 等)にも慣れてない
ということで、私にはちょっと重かったです。
理解が薄いので忘れるのも早そうだし、もうちょっと経験をつんでから読むべきでした。