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パターンによるソフトウェア構成管理

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訳者によるサポートサイト→・・・らしいけどメルマガ登録勧められる。謎。

原著(Amazon.com)

原著のサポートサイト→各パターンの概要や関連図あり

Subversion 使ってて、ブランチの構成に悩むことがあったので読んでみました。

ソフトウェア構成管理(SCM)というと本当はプロセス管理とか色々含むものだけど、狭義のSCM(リビジョン管理)についての本。
GoF みたいに「こういう場合はこのパターン」みたいな書き方ではあるんだけど、全てのプロジェクトで適用すべきと思える(「原則」とか呼ぶべきだと思える)パターンも多数載ってます。原則に近いパターンはソースコードの管理ポリシーを作るときに使えそうですし、ブランチ構成についてのパターンは、構成に迷ったときに参考になりそうです。

そんなわけで私にとって役に立った本ではあるんですが、プロジェクトメンバー全員が読むべき本というわけではないです。ソースコードの構成管理を行ったり、コードラインのポリシーを決めたりする人が読むべき本なので。プロジェクトで一人くらいこの本を読んでる人がいるといいよね、という感じ。
プロジェクトメンバにはどちらかというと Subversion実践入門 みたいな具体的な本を読んだり、PERFORCE ソフトウェア構成管理の高度な実践方法(ベストプラクティス) みたいなページを読んだりしてほしいです。

ちなみにパターンはツールに依存しない形で説明してあって、巻末に各ツールでの適用方法について書いてあるんですが・・・残念ながら Subversion に関する説明はありません。原著の発売時期を考えると仕方ないですが、邦訳は去年出てるわけで、この辺り補足して欲しかったところです。

posted at 01:03:01 on 2007-01-18 by miau - Category: 読了@技術書 No Trackbacks - Permalink

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