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ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち

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オーム社(詳細目次あり)

一昨年くらいに話題になった本。乗り遅れまくりだけど、なんとなく読んでみた。
全体的に「そうだよねー」と同意するところが多かったけど、喩えがうまかったりして考え直すきっかけになる箇所も多数あった。「そういう視点もあるのかー」と考え直したところもいくつか。
「どんな人にもお勧め」と言ってる人もいるけど、LL なり Lisp なりに少しでも興味がある人のほうがいいんじゃないかなぁ。Java の信仰者が素直にこの内容を受け入れるとは思えないし。

以下印象に残った部分とか。

・もうひとつの未来への道
 Webベースのソフトウェアについて、考えをちょっと改めた。個々の特徴はわかってたけど、全体的に利点多いんだなーと。最近 Web の UI なりレスポンスなりに満足できなくてデスクトップアプリケーションに戻ろうとしてたけど、もうちょっと Web でがんばってみようかな。
・富の創りかた
 小さいグループの利点について、ガレー船の喩えはわかりやすかった。がんばって他人の仕事をフォローして平均を保つより、少数精鋭で確実に結果残したほうが楽しいに決まってるよなぁ。
・スパムへの対策
 ベイジアンフィルタってよく聞くけど、こんな簡単に実装できるんだなー、と。ここに載ってるのが本当にベイジアンと言えるか、という点について議論はあるようだけど、有効にスパム除去できて誤検出が少ないなら呼び名はなんでもいいんじゃないかな。
・普通のやつらの上を行け&オタク野郎の復讐
 Lisp 触りたくなった。あとデザインパターンについて「人間コンパイラが実際に動作している」(コンパイラがやるべきことを人間がシミュレートしている)と指摘しているのにも考えさせられた。

posted at 23:41:17 on 2007-11-04 by miau - Category: 読了@技術書 No Trackbacks - Permalink

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