珠玉のプログラミング
出版社
Amazon
読了。いやはや、面白い本でした。
実際の業務でアルゴリズムをここまで練る事態は少ないだろうけど、知ってて損することは絶対ないし。
問題点は
・誤植が多い
・擬似コードを使ってるのでとっつきにくい
(っていうかインデントちゃんとつけてくれ)
・Web サイト(www.programmingpearls.com)が閉鎖している
とりあえず
Wayback Machineで読むしか。
といったあたり。
出版社
amazon
SM 対策、一冊目。
本屋でぱらぱら飛ばし読みしたところ、かなり簡単そうな内容だったので、新品で買うのが嫌で amazon.co.jp のマーケットプレイスで購入。
まぁ技術的にはほとんど学ぶことはないけれど、システム管理という仕事の範囲を把握するのには役に立った。元々の認識と大差無かったけど。
あと、細かいとこではさすがに知らないものもあった。
Aladdin Expander メール文字化け対策
とか。まぁ最近じゃ必要なさそうだけど。
ついでに、知ってるけどそういえばブックマークとかに入ってなかったのも載せてみたり。
拡張子辞典
JPCERT/CC
Port139
ThirdWare
出版社
Amazon (初版)
SM 対策、2冊目。
評判通り、読み物として面白かったです。
システム管理者って大変なんだなぁ、としみじみしてしまいます。
SM 対策としてどうなのか、ということですが。
私はこの本を読んで「システム管理者像」というものが出来上がったのでかなり良かったと思います。問題を解いていて「あの人だったらどうするかな」と考えれば自ずと正解が見えるものもあったりして。
今後「理想のシステム管理者像」にするために微調整が入るかもしれませんが、やはりベースがあるとずいぶんやりやすいです。お勧め。
余談ですが、Word に画像を貼り付ける際の注意(貼り付け方によって文書サイズがかなり変わる)とか、この本の事例で出てきたり。
以前業務で困らされた問題なんだけど、あの時この本を読んでいれば・・・。
やはり読書(というか情報収集)は大切だなぁとか思いました。
余談その2
ML にも入ってみました。とりあえず。
(2004/06/14 追記)
3/23 のとこにも書きましたが、この「システム管理者像」は SM 試験で問われるものとはたぶん違ってます。
・・・あー、こっぱずかしぃ。