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とりあえず読了。情報処理試験の帰りの電車で。(意味なし)
午前が一通り(全分野通して)まとまってるので午前対策にさらっとやると良い感じです。午後対策をこれだけでやろうというのはちょっと無謀です。
システム管理に関わる部分は、他の「システム管理ONLY本」みたいのにも載っているだろうから読み飛ばしてもいいかもしれません。
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現在仕事で業務系のシステムを作っているわけだけど、たまに「トリガって何?」とか「ストアドプロシージャとユーザ定義関数って何が違うの?」とか聞かれることが。
私はこのあたりは Oracle やら SQLServer やら DB2 の資格を取得する過程で身に付けたけれど、他の人にはどうやって学んでもらえばいいものか。さすがに上記の資格を全部取れ、というのは無茶な気がする。
そう思っていたところ発売されたのがこの本。DB に関する書籍というと、設計者や管理者向けのものが多い(気がする)けれど、その中でめずらしく開発者向けの本。
で、感想としては・・・これを読んでいれば DB を使った開発で困ることはかなり少なくなるんじゃないかと。
「Oracle では〜、SQLServer では〜、DB2 では〜」というように RDBMS 毎の説明もあるので、色々な DBMS を触れるような人にもオススメできます。
欠点としては、上記の RDBMS 毎の表記にムラがあるあたり。「そこって DB2 では違うんだけど・・・」とか思うこともしばしば。
にしてもこの本でも DECLARE CURSOR の WITH HOLD オプションとかは載ってなかった。今回のプロジェクトで結構経験のある開発者×2でも知らなかった部分なんだけど・・・こういうのはどこで知ればいいんだろう。DB Magazine とか読んでれば自然と身につくのかな・・・。