ブザン・リミテッド(マインドマップの総本山みたいなの)の公認トレーナーが書いた本ということで、その道の人の間では有名なんですが、ようやく読みました。
Amazon.co.jp で結構レビューがありますので被る部分も多いですが、雑感で。
・今まで実際にマインドマップを書いてきたけど、もっとカラフルに、絵とかを交えつつ描いたほうがやっぱりよさげ。道具とかもにももっとこだわってみよう。
・
人生に奇跡を起こすノート術―マインド・マップ放射思考 と比べて特に「これが新しい」ということはないかも。でもずいぶんわかりやすい説明になっているとは思う。
・物語をマインドマップ化するサンプルとか、勉強になった。
その他「こういう書き方もアリなんだなー」と思えるところも結構あった。
でも、グループで書くマインドマップのサンプルも載せて欲しかったかも。
・文の合間に名言集っぽいのがちまちま載ってる。
もし教育費が高すぎると思うなら、無知の損害と比べてみればよい。――-ボックの法則
とか。こういうの好き。
・今まで平行法の立体視ができなかったんだけど、この本に載っていたやつでなぜかできた。なんとなく嬉しい。
・その他プレゼンの注意点等、マインドマップと関係ない部分でも役立つことはありそう。
そんな感じ。
同時期に出た
ザ・マインドマップ はまだ読んでないけど、今買うならこの本とどちらかが良さそう。