先日なんとなく購入してたんですが、ぱらぱらと読んでみました。
Perlクックブックと同じような構成で、各章毎に簡単な導入があって、レシピがいくつか紹介されてる感じ。
構成としては悪くないんだけど・・・ただの「関数の逆引きリファレンス」みたいな感じになっている項目が多すぎます。
「PEAR の○○モジュールを使いましょう」とかそういう説明であればまだいいんだけど、標準関数調べるだけならその辺の人からポケットリファレンス借りた方が早いし。
そんなわけで、Perlクックブックほど利用する機会は無さそうです。
PHP 4.2.2〜4.3.0 の頃に書かれた本だから PHP 5系を使ってる人からすると物足りないと思うし、洋書だからやっぱり敷居高いだろうし、買う場合はその辺りを覚悟した上で買ったほうがいいです。
今見ると Amazon の書評に似たようなコメントありますね・・・なんで買っちゃったんだろう我ながら。
さらに、今月 Second Edition が出るっぽいですね。
oreilly.com -- Online Catalog: PHP Cookbook, Second Edition
買わなきゃよかった。本当に。