p0t: 既読であるべきだった とか紹介されてて、妙に気になったので購入。
自己啓発書の原点と言われてる本ですが、その呼称に恥じない本です。他の自己啓発書と被る部分も多いのですが、1936年にこれだけの内容をまとめているというのだから驚き。
書評は Amazon に山ほどあるからこのあたりにしておいて・・・私はまず他人に関心持つところから始めようと思います。他にも「議論に勝とうとしない」とか色々あるんですが、一番足りないのはそこだと思うので。
以前古本屋でパラ見したとき、なかなか笑えた本。
数年前友人に借りてたんだけど、ふと存在を思い出したので気分転換に読んでみました。
「技術とかなんとか言っといて、結局ネタ本なんじゃないの?」と思ってたんだけど、読んでみると意外とまとも。各技法が論理的に説明されています。
立ち読みしたときは「こりゃないだろう」と思えたけど、その辺りは「ちょっといきすぎた例です」みたいな注意書きもあるし、まあ良心的といえば良心的。
ただ、Amazon でも賛否両論あるように、実際にこれを使えるかどうかは謎。私の場合は最初の項目である「ガイジン化」(テンション高める)ができないので・・・実際に使うことはなさそうです。でも「コミュニケーションはサービスである」みたいな考え方は、頭の片隅においておきたいところ。
ちなみに、最近コミュニケーション系の本が続いてますが、たまたまです。この本はなんか笑える本が読みたい気分だったから読んだ、ってだけなので。
図書館でふと目に留まった本。最近人間関係で悩みを抱えてる人が多いので、試しに読んでみました。
・・・予想外に痛い本でした。自分に当てはまる部分が結構あったりして(「勘違いプラス思考」あたり、まさにそんな感じ)。
といっても、この本読んで「もしかして自分もこうなのでは?」と思わない人ってのはほとんどいないと思うし、そう思わない人は要注意なんだそうで。まあ良かったのかなと。
対処法についても、頭に入れておくと役に立つことがありそうです。その他考え方や行動パターンについても、新しい視点が得られました。
難点を挙げると、章立てというか話の筋立てがちょっと甘い気がします。事例紹介で終わる項もあったりして、何が言いたいんだっけ?となることも。
ちなみに最後のほうはかなりキツいこと書いてあって、ちょっと笑いました。